保温の問題の整理と対策について
保温の問題の整理と対策
いろいろ試しましたが、保温って意外と難しいですね
私の住んでいる地域は、冬の寒さ、雪や霜もそれなりに厳しい地域です。年に2回ほどは5㎝以上の積雪があり、冬の北風も強いです。
プランター栽培のいいところ
プランター栽培の利点としては、移動が簡単で、雪や霜の降る時には、室内に入れることができます。
しかし、室内に入れるプランターの数にも限界があるので、全て室内に入れるのは難しいです。
ビニールハウス的なもの
そこで、保温のために簡単なビニールハウス的なものを設置したいと考えました。水やりや観察も必要なので、開閉ができる仕様が必要です。
ラップ状の保温ハウス
いろいろと探した結果、プランターや植物の大きさに合わせて柔軟に対応できる、荷物をまとめるとき用のラップにたどり着きました。
ぐるぐるプランターの外枠に巻き付けながら、厚さや高さを変えることができそうだったので、面白そうだと思いました。
使ってみての感想
実際に使ってみると、プランターの周りをラップで行き来して、大型の編み物をしているようで楽しかったです。巻き付けている間は、ラップとラップが引っ付く力も強く、思い通りのサイズになりました。
しかし、一週間ほど経ち、日光に当たったり、雨に当たっていると伸び縮みしなくなり、全体的にゴワゴワした状態でした。重なっている部分に水が溜まったり、ラップがくっついているはずのところに隙間ができていたり、はじめに設置していた状態とは、だいぶ違う様子になっていました。
日光や雨の影響
やはり、外での日光や、雨の影響は大きいなと感じました。
スコップや水やりホース、洗濯バサミ等が、劣化するのが早いことからも、外の環境がいかに厳しいかがわかります。
最近の様子と今後の期待
最近では、スパルタですが、植物に野ざらしで耐えてもらっていることが多いです。
どうしても冬が越せない、アボカドは室内で避難しています。
でも、温室ハウスを設置するまでは、勇気がでません。何かしら、道具が増えがちな趣味ですので、必要最小限で家庭菜園も続けていきたいのです。
※上部の画像、ホームセンターで良さそうなものを発見しました。でも、2000円近くしますね。自分で作れないか、考え中です。
何か画期的なラップ等、発明してくれないかな。他力本願。