コンパニオンプランツ、ポタジェってすばらしい
![](https://morning-and-evening.com/wp-content/uploads/2023/09/27147943_m.jpg)
コンパニオンプランツ、ポタジェってすばらしい
![](https://morning-and-evening.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_0800-1.png)
コンパニオンプランツ(共生植物)の存在は、思っていたより、大きいです。
コンパニオンプランツとは
![](https://morning-and-evening.com/wp-content/uploads/2023/09/29d55012f928b16ce805858a79bd1b65_t.jpeg)
互いに助け合って育つ、病害虫を抑えたり、良い影響が出る組み合わせの植物をいいます。
いくつかの種類の植物を育てることは、植物が生育するスピードの差を活かす、種まき、植え付け後、草丈の高い野菜の株元など、使っていない空間(スペース)を利用することができます。特に、プランター栽培は場所(土)が限られているので、空間の利用は大切です。
また、虫や微生物には好みがあり、好みでない植物も混じっている環境では、完全征服、完全支配ができません。
![](https://morning-and-evening.com/wp-content/uploads/2023/09/9f27253af87257edeb00b516de31c389_t.jpeg)
さらに、マメ科の根にいる根粒菌は、チッソを土の中に供給することができますので、一緒に育てると、そのチッソが他の植物の栄養になります。
我が家のコンパニオンプランツ
![](https://morning-and-evening.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_8274.jpg)
ビーツを育てる時に、ネギのタネも一緒にまいてみました。ビーツだけで育てているプランターより、少し生育が早い気がしましたし、虫がつくのが遅かったようでした。
あまり聞いたことがない組み合わせですが、意外にいいのかもしれません。
![ビーツを育てることにした理由とその楽しさについて](https://morning-and-evening.com/wp-content/uploads/2023/08/24FE12D5-0F86-4DBA-BBB0-E607D6A80265-320x180.jpg)
コンパニオンプランツの組み合わせ
![](https://morning-and-evening.com/wp-content/uploads/2023/09/7f5f4a2eb0a3693284539a0a1740b03f_t.jpeg)
代表的な組み合わせは、トマトとバジル、ピーマンとマリーゴールド、ニンジンとダイコン、カブと葉ネギ、タマネギとクローバです。
ネギとニラは、いろいろなものとの組み合わせが可能のようです。どれも試してみたいと思っています。
ポタジェとは
![](https://morning-and-evening.com/wp-content/uploads/2023/09/cbc7a7d4956eef4556ed01e6be71e504_t.jpeg)
家庭菜園のフランス語がポタジェです。ポタジェは草丈で高低差をつけたり、草花や配色、装飾を取り入れた菜園です。コンパニオンプランツは、ポタジェに含まれている感じでしょうか。
コンパニオンプランツにはマリーゴールドやクローバーなどの草花も含まれているので、収穫も鑑賞もどっちも兼ね備えたポタジェを意識すると、家庭菜園はまだまだおもしろいですね。
![](https://morning-and-evening.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_0800-1.png)
ポタジェと、フランス語になった途端、おしゃれな感じなのは音の問題でしょうか。