炭酸水と炭酸、温泉と旅の思い出から考えたこと
tamataro
朝な夕な
土作りって大変なんですよねー
プランター栽培をやっていると、プランターに入る土の量に限りがあります。プランターの底には、鉢底石(水はけや通気性を良くする目的で用いられる、大粒で軽い石のこと)を敷きつめる時もあるので、それ以外の部分に土を入れることになります。
地植え栽培では、土の量に制限がなく、植物が根を広く深くはることができるので、植物が大きく育ちます。また、雨が降ると土に含まれた水分もたっぷりあるので、プランターに比べると水やりが少なくて済みます。
ミニトマトを2株育てたことがありました。1株はほとんど新しい培養土のもの、もう1株は今まで使っていたものに、少しだけ培養土を加えたものです。育ち方は、前者の、ほとんどが新しい培養土のものが圧倒的に大きくなりました。途中、同じように肥料を足しても差が出ました。
そういっても、毎回新しい培養土を準備するのは金銭的にも、土を置く場所的にも厳しいものがあります。そこで、お金をかけないで、土作りができないか考え、自分で肥料を準備することにしました。
米を精米した後、米ぬかを希望すればもらえます。コーヒーをフィルターでいれた後、コーヒーかすが出ます。調理をすると、ヘタの部分や野菜の皮など、野菜くずがでます。それを直に土にまくのではなく、一度、ほぼ同量の土と混ぜて寝かしておき、ときどき混ぜてまた寝かせると分解や発酵が進み、ぼかし肥料になります。
ぼかし肥料を使って野菜作りだー