保温の問題の整理と対策について
tamataro
朝な夕な
ピーマンやパプリカのタネ、調理のときに取り除いていました。それが基本だと思っていました。
また、ピーマンやパプリカのタネをはじめ、調理中に出る野菜のヘタ、切り端は家庭菜園の肥料とならないかなと期待を込め、プランターの土に巻き込んでいました。
しばらくすると、その土から何かの芽がでて、大きく育ってきました。雑草とは明らかに葉が違っていたので、しばらく様子を見ていました。たくさんの白い花をつけ、小さい実が出来はじめたときに、「ピーマンに似てる」と喜びました。実が緑のときにピーマンと思って収穫していたので、色が変わるまで待っていませんでした。残した実はさらに大きくなり、黄色に変わってきました。パプリカだ。摘心など何もしていませんでしたが、10個以上、収穫できました。
タネを購入し、育てても途中で枯れることもあります。その点、調理中に出たタネからパプリカが育つのは、まさに、たなからぼたもち、タネからパプリカですね。
ある料理番組で、ピーマンの肉詰めの時に、タネを取り除かず、ひき肉を詰めていて、それを食べた方々が、「タネ取り除いていないと気づかない」と話されていることに驚きました。それからはタネを取らず調理するようになりました。タネを取らない方が、調理中の手間になりませんが、捨てたタネが育って野菜になるのだったら、タネを取りたい気がします。
今をとるか、未来にかけるか悩みますね。